これも1ヶ月前の話ですが、第12回真宗合同布教大会に参加しました。
8名に法話者により法話大会です。一人約30分、講題は親鸞聖人の和讃からです。
私は最後の8人目です。真宗のおける存在について考えてみました。
これも1ヶ月前の話ですが、第12回真宗合同布教大会に参加しました。
8名に法話者により法話大会です。一人約30分、講題は親鸞聖人の和讃からです。
私は最後の8人目です。真宗のおける存在について考えてみました。
今回の改修工事でのこだわりは本堂の表扉です。障子上下開閉システムを導入しました。障子を下げると内から外から見られるわけです。
今年(2021年)の1月から開始した改修工事が終了(9月)しました。瓦を総葺き替えし、壁も新しくなりました。これでウン十年は大きな工事はないはず、と思いたい。
11/6(土)報恩講2021のを配信しました。
講題は「報恩講さまはなつかしい」です。本当は「親鸞様はなつかしい」としたかったのですが、そこまでは踏み込めず。なぜ「親鸞様はなつかしい」のか?は動画をごらんください。
お墓についても話しております。
全国で法話会が中止となっております。こんなときだからこそ、やります。
緊急配信!彼岸に僧が語ります!法話会生配信2020 春彼岸 0321.0322
3月21日と22日の2日間。19時30分からのオンライン配信! 配信ページにリンクつけたいけど、これから作るからまだなのです。
こんなときは生配信、とふと思い立ち、知り合いの真宗大谷派若手住職副住職に相談。さくっとチームが立ち上がり、講師陣も引き受けてくれました。
ありがたいです。本音では、自分だけが掛かり気味で誰もついてこない恐怖心がありましたから。
問題は配信ってどうするの?ですが、私にはこんなときに頼りになる川井さんがいるのです!動画配信のスペシャリスト!前職が役に立っています。 なんだか願正寺サイトの立ち上がりに合わせたような生配信のタイミングです。違いますたまたまです。新型コロナがあとなんだから。
お知らせにあるように、4月15日「正信偈の会」は中止となりました。
全国で様々なイベントが中止、延期、縮小となっています。 法話会等も中心が相次いています。相手が相手だけに仕方がないです。ないですが、仕方ない方法もあるのではないかと。今企画中です。近日発表!
願正寺住職のブログです。
タイトルの「憍慢弊懈怠 きょうまん・へい・けだい」は『無量寿経』*の言葉です。
「憍慢弊懈怠 難以信此法」
憍慢と弊と懈怠とは、もってこの法を信ずることかたし
おごりたかぶり、正しい見方のできない、怠け者は、仏法を信じるとこができない。ということですね。
最初に無量寿経のこの言葉に出会ったときは「これオレや!さすが大教。親鸞聖人が「邪見憍慢悪衆生」と言わなくても、すでにオレのことを見抜いとった。」と思ったものです。
オレ=おどりたかぶり、物事を正しく見られない怠け者
イヤ、そんなはっきり書かれるとそんなでもないですよ。結構いい人で、やるときはやりますよ。
憍慢弊懈怠と言いながらも、そうではない自信が実はあるところが憍慢ですね。
イヤラシイわ。
と言っておきながらそうイヤラシイと思ってないのが、イヤラシイ。と言っておきながら・・・・
無限ループです。
真実を探そうとすると無限ループに陥るのが人間でしょうか。
気軽に書いていきますね。
*無量寿経
『無量寿経』(大教)、『観無量寿経』(観教)、『阿弥陀経』(小経)で浄土三部教。 親鸞聖人「真実の教を顕さば、すなわち『大無量寿経』これなり。」